ブラックアウト香港 かんたんレビュー

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2018年

人数:1~4人

時間:75~150分

年齢:14歳以上





こんにちは。こんばんは。aです。

今回はブラックアウト香港のかんたんレビューです!


このゲームのデザイナーは「グレートウエスタントレイル」とか「マラカイボ 」とかでお馴染みのアレクサンダー・プフィスターさんです。

私はこのデザイナーのゲームが好きで、大体のゲームはプレイしています。

有名なデザイナーなので日本でもファンは多いんじゃないでしょうか?


さて!

話は変わりましてこの「ブラックアウト香港」は激安の投げ売り価格で売られている時期がありました。(今も十分安いんですけど)

安くなるって事は売れてない=人気がないって事なんですけど、なんででしょうか?

ゲームは面白いし大きな欠点があるわけでもないのに何でですかねー。

イラストが怖いのは個人的に気になりますけど。

まさか、それのせい!?

とにかくゲーム自体は面白いのに売れていないという不遇の作品になっています。

今から紹介していきますので、悪いイメージついてる方はこの機会に払拭してもらいたいなと思います。





では紹介していきます。


セットアップ後の写真です。

メインボードは小さめで個人ボードは大きめです。





メインボードの写真です。

香港の地図がそのまんまボードとなっています。

ゲームの目的は「香港が停電したから復旧しよう!」です。

香港全体が停電!?

某国の陰謀!?

テロ組織による攻撃!?

ゲームのコンポーネントからは重々しい雰囲気が出ているので上記のようなことを想像するのですが、停電の理由はルールブックに書いてありません。

なんでやねん!て言いたいところですが、制作サイドからするとデリケートな「香港」について、ヘタな事は書けないんでしょうねー。

そこは察してあげましょう。





さて、このゲームのメインシステムは手札管理とデッキビルディングになっています。

個人ボードのスロットへカードを出してアクションを実行します。

あとは手札になるカードをお買い物し、デッキを強化、管理していくゲームです。





カードの使い方

個人ボードのスロットに今ラウンドで使うカードをセットします。

スロットは初期状態で3個です。

ゲーム中に右端の工事中タイルを除去すると4個目のスロットが使えるようになります。





こんな感じに裏向きで各スロットに1枚ずつ出します。

既に表になっているカードは前ラウンドで使ったカードです。





手番が来たらカードを表にして好きな順で処理していきます。





手札は大きく分けて2種類になります。


ボランティア

赤、黄、青のキューブが書いてあるカードで、キューブの数分の資源を生み出してくれます。


やっぱりこう見るとイラストはホラー感が強めですね。

ギャーーーー!っていう声が聞こえてきそうです。

特に青カードのチャーハン作ってるおじさんがめちゃ恐い!

これのせいで売れていないと考えると納得してきました・・・





さて、キューブが生む資源は各ラウンドの初めにサイコロで決まります。

けど!

ある資源を支払えばこのロンデルを操作できちゃうんですよ。

運強めだけど身銭切れば操作できちゃうっていう好きなシステムです。


こんな風に「ボランティア」は資源をもらうだけのカードです。





専門家

一方この紫色カードの専門家は「ボランティア」で集めた資源を消費して、お金やトークンをもらったりアクションを実行できるカードです。

この2種類のカードを使って戦っていきます。





で!

ラウンド終わりに手札を補充できるんですけど、ここが一筋縄ではいきません!

回収できるのはスロット1箇所のみで選択です!

1スロットにあるカード全部を回収できますが、これが非常に悩ましい。

強いカードは使ってすぐに回収したいけど、そのスロットはカード枚数が少ないから効率悪い!とか。

今欲しいカードが2スロットにまたがってるから1個しか回収できない!とか。

変なカードの出し方をした5分前の自分を恨んでしまう面白いシステムです。

モンバサっぽい雰囲気があります。

あそこまでややこしくはないですけどね。





そしてラウンドの途中ではカードお買い物フェイズがあります。

デッキビルディングですから必須要素ですね。

新たなカードはお金で買うんですけど、それだけではまだ使えません!





お金払って確保したカードへ更にコストを払ってやっと手札に入ります。

けど手間がかかる分、手札に入るだけでなくて「キューブ配置ボーナス」がついています。





上のカードだと黄色マスに自分のキューブを配置できるって効果です。

こんな風に。(緑キューブはプレイヤーカラーです)





このキューブを点線で囲まれた区域全てに置くと、その区域を停電から「復旧」したことになります。

こうやって区域を復旧させていく事がこのゲームの主な目的です。





そして復旧時に勝利点が入ります。

復旧点は「その区域に置いてあるキューブの数」で変動します。





復旧点は自分以外のプレイヤーによる復旧時でも入ります。

こんな風にオレンジプレイヤーの復旧に 緑プレイヤーが 相乗りしたります。


下記がゲームの大筋です。


カードお買い物

コスト払う

キューブ置く

区域復旧





サシプレイだとゲーム終了時にはこんな感じになります。

キューブは自分の配置済みに隣接でしか置けないので、どこに伸ばしていくかも考えどころです。





ゲームの主な勝利点はさっきの復旧点とカード自体の点です。

この辺はマラカイボ みたいです。





カードは他にこんな永続効果系もあります。





複雑なアクションもなくテンポ良くゲームは進行していきます。

ゲームの終わりも早く設計されていて、ゲーム時間はサシプレイで1時間ちょっとと短めです。

初回プレイ時は「え?もう終わり?」って驚くと思います。

しかしゲーム進行の早さに流されて計画をおろそかにしていると、ほとんど勝利点を得られずあわあわしてるだけで終わってしまいます。

カードの出し方、どのカードを買うか、どこにキューブを置くか、考えることは山ほどあります。

ゲームが早いのにしっかりやりごたえがあるって、なんか珍しいです。


イラストが怖いのはマイナス点ですが、それだけで遊ばないのはもったいないゲームとなっています。

ぜひ!遊んでみてください!





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