フォッシリス サシプレイ記

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2020年

人数:2~5人

時間:45分

年齢:8歳以上





こんにちは。こんばんは。aです。

早いもので2021年も2月になっちゃいましたよ。

1月中にあのゲームとこのゲームを紹介して、と考えてましたけど全然追いついていないです。

買いすぎですかね?

でも欲しくなっちゃうんですよねー。

次から次へとボードゲームが家へ配達されてくるので、我が子からの白い目と「また?」が心に突き刺さります。

おおお、大人はいいんだ!大人は!!





2021年1月某日

a対yのサシプレイ





セットアップ


骨と地形は準備済みのセットアップ後の写真です。

見てるだけでワクワクします。

恐竜は偉大なり!





スキルタイル


さて、まずは今ゲームで使用するスキルタイルをチェックします。

全18個あるので1回のゲームで登場するのは半分ですね。

1個ずつ紹介していきます。


1.「マーケットで1枚カード購入」を2回できる

1回で2枚ではありませんよー。


2.恐竜カードを完全得点化したらツールカードを山から1枚引ける


3.斜め隣接のタイルをスライドできる


4.1エナジーで2石膏を得る

1手番で1回だけ発動です。


5.ゲーム終了時に5点


6.斜め隣接の穴から骨を取れる


7.粘土を1エナジーでスライドできる


8.ラボに恐竜カードを2枚確保できる


9.石を2エナジーでスライドできる



どれもこれも便利なスキルなので迷っちゃいますねー。

でも悩む前に穴からハンマーを見つけないといけませんけどね。





恐竜カード


場に4枚出ている恐竜カードもチェックします。

はー、かっこいいわー。

見とれちゃいます。


この2枚はコストも点数も中くらいから重めの部類です。





こっちの2枚は軽めですね。


恐竜カード1枚ずつに対して完全得点で素点を稼ぐか、部分得点でアイコンセットを稼ぐか、状況によって決めていかねばなりません。

悩むぞーこれは。





ジャンケンに勝利し、ガオーさんをゲット!





後手番のyから学者コマを4隅のどこかに配置します。

a「石の横に置いたってことはその石を落とすつもり?」


y「黙秘します」


なるほどねー。

とりあえず同じように地形タイルのカケラを集めますか。

カケラはマーケットでのカード購入コストです。





ゲーム開始!


手番開始でステップ1です。

1エナジーで移動して





2エナジーで粘土タイル落とす





1エナジーで砂タイル落とす


で合計4エナジーです。





穴からは腰骨が出てきました。





タマゴに偏りましたけど、カケラを3個ゲットです。





ステップ2です。

マーケットからカードを買います。

ちょうどさっきの2タマゴで無駄なく買えるカードがありました。

?は何でも良いです。


このノミは使い切りで石を1個 1マス、フリーアクションで動かすことができるカードです。

次の手番から使えます。



ステップ3の恐竜カードのラボへの確保はパスします。

だって割り当てる骨を持っていませんからね!





一方yは石を落とさず2石膏を獲得しました。

あら?石タイル取らないんだ。





次の自分の手番。

2エナジーで2石膏を取り、残り2エナジーでまた地形タイルを獲得しました。





そして!

前手番で取ったツールカードを使います。





yが落とさなかったこの石を 1マス移動で落とします!


y「そこ次に取ろうと思ってたんですけど?(怒)」





なぜわざわざyの横の石を取ったかと言うと

このカードです!

これのコストにズッポシだったのです!





石膏が一気に5個になったぜー!

ヤッフゥーーー!!





石膏を乱獲してしまったため、プールの残りは1個になりました。

これが無くなるとイベント発生!





yの手番。

肢骨を抽出して





トリケラトプスをラボへ誘致!


あぁ、さようならトリケラさん・・。

欲しかった。





トリケラさんの代わりに出てきたのはファンキーな頭をした恐竜。

タペヤラって言うみたいです。


タペヤラは空アイコン持ち!

空アイコンはセットで7点と最高得点の人気者です!





そして、おっと!

ここでイベント発生です!

スネークバイツゥ!!

えーっと、なになに?

最後手番のプレイヤーから逆順に下記どちらかを選択する。


a 3点を失う

b 噛まれる

噛まれたプレイヤーは次のイベント発生まで、移動が1エナジーで1歩になる。(通常2歩)


自ら噛まれるってシュールな選択肢・・・


よし!

3点失うくらいなら喜んで噛まれましょう!!


2人ともガブっとやられる事にしました。





イベント解決後は石膏プールが復活します。

これでもうゲームが1/4終わったことになります。

早っ!!

まだ石膏取ってヘビに噛まれただけです。





yの手番。

y「ハンマーを発見しました!!」


a「了解です!すぐに向かいます!」


y「来るな!自分で見つけろ!」





早速向かいますがヘビに噛まれた足が痛み、1歩ずつしか移動できません。

くぅーー、なんとかたどり着きました!





ハンマーを抽出してスキルゲット!

恐竜カードを完全得点化したとき、ツールカードを山から1枚無料でもらっていいよ、のやつ!

無料大好きです!





そんなことしてる内にyは着々と骨を集めていきます。

そしてトリケラトプスを完全得点化!





一気に20点で現在ぶっちぎりの単独1位です!





そして同手番でyが穴を掘ると

ハンマーが2本も入ってる!

あと、歯と腰骨かな?

たくさん入ってます!





すかさずyがスキルをゲット。

石を2エナジーでスライドできるやつです。(通常3エナジー)





そろそろ自分も骨を取ります。

5石膏で腰骨1個。

高いっ!!高すぎる!!

あんなにあった石膏が一気になくなりました。





必死の思いで手に入れた腰骨を使ってプラケリアスを完全得点化!

しても割り当てが1個だけだからボーナスなしで素の7点のみ!

世知辛いぜ!!





なんという得点差・・・。

けど完全得点化したからスキル発動でツールカードをもらえる。

嬉しい!

山から1枚引く!





ジャン!

ランタンは捨てられた地形タイル5カケラ分を発掘現場に戻すことができます。

色々使えそうですし何より5点がついてる!





おーっと!

またもや石膏プールが無くなりイベント発生です!

これでヘビに噛まれた足もやっと治ったというわけですな。

ジャンクセーールゥ!

内容は

手番プレイヤーから順にマーケットからカードを1枚選んで左のプレイヤーにあげる

です。


要はしょぼカードをyに押し付ければいいんだな!

売れ残りカードを一掃できる面白いイベントじゃないですか!





分かりやすく1番しょぼいカードをyへあげます。





お礼にスコップをもらいました。

粘土タイル1個を2マス移動のツールカードです。

やった。嬉しい!





次手番、yは2個目のスキルをゲットしました。

1エナジーで2石膏を得る。(通常1石膏)

ただし2個もらえるのは1手番で1回だけです。


これ狙ってましたが先越されました。

悔しい!





さてさてー、次にどの恐竜を狙うかなー?

お!骨1個の恐竜がいるじゃないですか。

アーケオプテリクス(日本名:始祖鳥)!

完全得点化するとツールカードが引けるからコスト低い恐竜はちょうどいいです。

しかもさっき集めだした空アイコンつき!


けど腰骨かー。

5石膏もするから高いんですよね、腰骨。





お!

ちょうどいいサプライカードがマーケットに出てるじゃないですか!





そして更に!

そのカードのコストにぴったりな石タイルが置いてある!

こんな偶然が重なるとは・・・

これはもう恐竜の神のお導きでしょう。





完全得点化!





ツールカードを山引きします。

石タイルを動かせるカードです。

2石を1マスずつ or 1石を2マス


効果が高い分、勝利点は低めの2点です。





たまったツールカードをそろそろ使いましょうかねー。

ツールカードは使用枚数に制限がなくて一気に使えます。

まずランタンで捨ててある石タイルを発掘現場に戻して





次にさっき取ったノミを使います。

今置いた石タイルともう1個の合計2個を1マスずつスライドさせます。





カケラいっぱいです!





カードを乱獲してやる!

ただし1手番で買えるのは1枚だけですけどね。





歯を割り当ててアパトサウルスをラボへ誘致します。

体の大きさの割に骨コストは安めです。





そしてここでyが3個目のスキルをゲット!

マーケットからカードを2回買えるやつ!


3個目のスキルを取るとゲーム終了時にもらえる4点を放棄する事になります。

なかなか思い切ったことをやりおる!

マーケットを荒らす気か??





おっと!

ここでイベントターイム!

マッドスライドゥ!

最後手番プレイヤーから逆順に捨てられている粘土タイルを発掘現場に戻します。

う~ん、マイルド効果。

可もなく不可もないイベントです。





これで石膏プールの補充は最後です。





石膏が8個しかありませんからそんなにできることは無いですね。

終わりに向けて調整していきます。





とりあえずはラボへ持ってきていたアパトサウルスを完全得点化します。





って1ターンで石膏なくなっちゃったよ!!

あと1手番ずつでゲーム終了です。





手持ち恐竜カードの状況を確認します。

アイコン3個ずつ必要なのに全然そろってない!


3個そろってるのは草だけです。

2個ずつのリーチがいくつかあるんですけどね。

1手番でどれか1個くらい追加でそろわないかな??





あ!これいい!

ステゴサウルスで4足とジュラ紀の2つがそろう!





肋骨を取りに行きますかー。





ゲット!





最後に余ったツールカードを使っちゃいます。

砂タイルを2マス動かすカードです。

今更砂タイルを動かしてもメリットは無いですけど、余らせるのももったいないのでyに嫌がらせでもしときますか。





砂タイルをスラーイド!





y落下!

落とされたら1エナジー使って発掘現場に登らないといけません。





最後のカードお買い物は6点。





ステップ3で狙ってたステゴを持ってきて部分得点化して、フィニッシュ!





最終決算

なんと決算前での勝利点は同点でした。

さー、ここからどれだけ伸びるかなー?





①スキル


埋まっていないスキルスロットから、スキルに勝利点がついていればそれからも得点です。

a 6点


y 0点





②サプライ、ツールカード


獲得したサプライカード、ツールカードから得点です。

使用済みか未使用かは問われません。

a 30点

ここは大きく稼ぎました。

スキルの山引きが効いたと思います。





y10点





次は獲得済みの恐竜カードです。





③アイコン3個以上

a 15点

7点の空もそろえたかったですねー。





y 10点





⑤アイコン全種


アイコンを全部1個以上集めると12点ですが!

これは2人とも未達成で0点!





⑥アイコンのマジョリティ


アイコン1個ずつ確認して、1番多く持っているプレイヤーは各3点入ります。


a 18点


y 9点





④余った骨と石膏

これはいつもの残った資源の点数化で多少の点が入ります。





最終結果

a 114点


y 80点





今回のゲームはツールカードを獲得する機会が多かったため勝てたと考えます。

完全得点化スキルのおかげでした。

けど完全得点化を狙うと当然確保できる恐竜カードの数が減ってしまうので、アイコンセット数が減ってしまいます。

今回はたまたま勝っただけでしょう。

全部の恐竜カードを部分得点化だけで、アイコン確保に振り切ったプレイも試してみようと思います。





今回登場した恐竜たち。

かっこいいですねー。

壁に飾っておきたい。





個人的レビュー


a 9/10点

コンポーネント

樹脂トレイと骨と地形タイルを使った発掘現場と発掘作業の再現が最高です。

この砂の下に入ってるかなー?っていう宝探しの雰囲気が好きです。

穴が小さく深いので入っている骨を確認する時、取り出す時はピンセットを使ってザクザクします。

このザクザクも雰囲気出てていいと思います。

一方で穴の深さと小ささのせいで身を乗り出して発掘現場の真上からでないと見えにくいので、多少煩わしくもありますけどね。


あとはなんといっても恐竜カード!

フォッシリスの恐竜はどれもかっこよくて最高です。

これはイラストの好みもあると思います。

自分の好みにはバッチリなイラストです。


ゲームシステム

システム的にはアクションポイントとタイル配置(正確には移動と除去?)とセットコレクションです。

ミープルの移動から始まってまずはマーケットでのお買い物のために地形タイルを集める→骨が見つかる→骨のために石膏を取る→石膏を取るとゲームが終了に向かう。

この流れがよくできていると思います。

ストレスが無いんですよね。

骨を見つけるためにイヤイヤ地形タイルを動かすっていうことがないです。

カード買うためのカケラを集めていたらいつの間にか穴があいて骨が出てきてたっていう感じです。

骨はランダムに入れてあるので狙った骨を探すためだけに地形を動かすこともありますけどね。


石膏プールが4回無くなったらという終了条件も良いですね。

不特定ラウンドのゲームながら終了までどれくらいか?が分かりやすいです。

そして石膏プールが無くなるごとにイベントが発生するのも良いアクセントになっています。


最後に恐竜カードの得点化方法も選択肢があって良いです。

完全得点化で素点ボーナスを狙うか?素点は捨てて部分得点化でアイコンセット数を狙うか?

1枚1枚の選択にしびれます。

多くはないですけどスキルも絡んでくるので色々試したくなるシステムです。

場の恐竜カードは買わないと動かないので、初期にコスト重めのカードが並ぶとカードの巡りが遅くなります。

逆に軽いと次々カードが巡っていきます。

毎ゲーム同じ流れでなく、状況で色々流れが変わるのも好みです。


サシプレイ

カードの巡りやミープルの落としあいを考えると人数多い方がより状況の変化が大きく楽しめると思います。

ただ人数が多いほど地形タイルの減りが早いからすぐ発掘現場が穴ぼこだらけになってしまいます。

3人がちょうど良いかな?

2人プレイでも特にプレイに支障が出る様なことはなく、十分楽しめました。


まとめ

中量級ながらしっかり考え所あり、システムも洗練されてストレスが少ないゲームです。

テーマとその再現度が最高です!

恐竜好きな人は絶対にやるべし!!

ボードゲーム初心者にもとっつきやすいゲームに仕上がっているのでおすすめです!

ほんと、どこかのパブリッシャーさんが日本語化してほしいです。

絶対はやります!





y 8/10点

骨を探すのが楽しい。






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