黄昏の篝火 ルール紹介

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2020年

人数:1〜4人

時間:70〜100分

年齢:12歳以上





こんにちは。こんばんは。aです。

今回は「黄昏の篝火」のルール紹介です。

長くなりそうなので早速行きましょう!





セットアップ


2人用セットアップ後のメインボードです。

見るからにごちゃごちゃしていてフェルトさんらしい!

メインボードのあれやこれやは後述します。




先に個人ボードでいくつか事前準備があります。


まず運命タイルをシャッフルしてサマリーボードへ縦向きに配置します。

すると1枚余ります。

余りの1枚か中央の1枚、どちらかを選択し





個人ボード中央へ配置します。





そして配置した運命タイルと一致したアクションタイルを受け取ります。


これは後述のアクションを実行するための資源のようなものです。

最初にどのアクションを実行したいかで選択しましょう。

あと、それに追加で?アクションタイルを2個受け取ります。

?はアクションタイルの何にでも使えるオールマイティーです。





次に資源を1種類ずつ受け取ります。

カラフルでいいですねー。

黄金は他資源のオールマイティーとなっています。





続いてスタートプレイヤーを決めます。

アタリとハズレのタイルを裏にして混ぜます。





ここからアタリを引いたプレイヤーがスタートプレイヤーです。





引いたタイルは個人ボードにガチャっと装着します。





ゲームの目的


さて、このゲームの世界観は中世ファンタジーでプレイヤーたちは「ノーム」となります。

ノームってファンタジー物に登場するドワーフとかオークとかそんな感じですかね?

その他の登場人物では「守護者」がいて、ゲームの目的は下記のようになっています。


ノーム「町の篝火が消えてしまった!守護者さんにつけてもらう!」


ノーム「守護者さん!火をつけてください!」


守護者「任務をこなすのじゃ・・・」


ノーム「任務ください!」


守護者「買うのじゃ・・・」


ノーム「任務を買って達成したぞ!ボンファイアー!」





任務タイルを島から買ってきて





条件を達成して





ファイアーするという流れです。


ここにあれやこれやの加点が絡んでくるゲームとなっていますが、どれもこれも篝火のファイアーが条件になっています。

ファイアーを起点に勝利点を集めるゲームとなります。





ゲームの流れ


スタートプレイヤーから順に1アクションを行い、終了トリガーが引かれるまでラウンドを繰り返します。

ぐるぐるタイプでラウンド終わりの処理やスタートプレイヤーの変更等はありません。





手番でやること


個人ボードのサマリーに書いてあります。

手番がきたら下記から3択です。


1.運命タイルの配置

運命タイルを個人ボードに配置してアクションタイルを獲得するアクションです。


2.アクションタイルの使用

1.で獲得したアクションタイルを消費して各種アクションを実行します。

ここがメイン行動になっています。


3.篝火の点火

島から取ってきた達成済みの任務タイルを裏返して点火するアクションです。


順に紹介していきます。





1.運命タイルの配置


アクションタイルは消費するものなのでアクションを実行すると無くなっていきます。

アクションタイルが無いと何もできないので、運命タイルを配置して補充しなければなりません。

運命タイルの配置はアクションタイルの手持ちが1枚以下の時しか実行できません。





運命タイルの使用は手持ちの1番上か下のどちらかを選択します。

そこしか使えません!





個人ボードへ配置済みの運命タイルに1マス以上隣接して置きます。(縦横)





こんな感じで 最低1マス接していればOKです。

逆に3マス全て接していても、もちろん良いです。





タイルの向きを変えても良いです。

外周の枠からはみ出すのはダメです。





で!

配置したタイルと同じアクションタイルがもらえます。


しかしそれだけでは面白くありませんよね。

もちろん考えどころがあります。





同じアイコンが連鎖したところはその分追加でアクションタイルがもらえます。





このように同じアイコンが縦横に連鎖すればするだけもらえます。

いかに連鎖してたくさんタイルをもらうか?

パズルですねー。

苦手なんですよね・・・





あと、黄金マスと?マスを埋めるとそれぞれ現物をもらえます。





ちょっとここで補足です。

資源もアクションタイルも支払う時に任意の2個を支払えば、それを任意の1個として何にでも変えることができます。

リソースの種類が多いゲームですから優しくしてくれたのでしょう。

超重要ルールです!





2.アクションタイルの使用


ここのアクションがゲームのメイン行動です。

特定のアクションを実行するのには特定のアクションタイルが必要です。

アクションするだけでもリソースがいるんです。

もう大変です。

全部で7個あります。

たくさんありますのでこちらも順に紹介していきます。





①道の建設


アクションタイルを支払って道タイルを購入するアクションです。

メインボード上に4個オープンされているのでそこから選択します。

売れたら即補充です。





買った道タイルは個人ボードの外周に配置します。





左端に初期の道タイルがあるので、そこから順に続けて配置していきます。





道タイルには資源のアイコンが書いてあります。

これは別アクションでもらえる資源です。





別アクションで個人ボードの左端から守護者が道を移動していきます。

守護者が移動を終えた道にある資源がもらえるという具合です。





あとは道タイルには青赤黄3色の水晶が書かれています。

篝火も同じく赤青黄の3色があります。





篝火の色と一致する道タイルはゲーム終了時に加点となります。





②船の移動


船は島へ移動して任務タイルと守護者を得るために使います。

最初の移動はアクションタイル1枚で好きな島へワープできます。





メインボード上部には島が点在しています。

船は島を結ぶ青色の線に沿って移動します。

島から次の島までがアクションタイル1枚で移動できます。





赤◯の船がタイル1枚で移動できる範囲です。

船は岸に着くのではなく、島に乗り上がるイメージです。





アクションタイル2枚で移動できる範囲です。

2枚使えば大体の島に移動できます。





3枚使えばワープでどの島にでも移動できます。


船の移動後、到着した島に対応するアクションタイルを持っていれば連続してアクションができます。





③守護者の帰還


船の移動後に連続できるアクションです。

アクションタイル1枚を使って守護者1人を個人ボードへ連れていきます。





連れてきた守護者は個人ボードの左端、守護者のスタート地点へ配置します。

1人のプレイヤーが連れてくることができる守護者コマは各色1個まで、です!

他プレイヤーに先取りされて無くなっちゃった!!

なんてことはないので安心してください。


初期支給の1個を含め守護者は最大で5個となります。





④任務タイルの獲得


これも船の移動から連続できるアクションです。

アクションタイルと島に書かれたコスト(資源)を支払い、任務タイルを選択して得ます。





そしてコストはもう1個!

任務タイルを得るには捧げ物をしなければなりません!

個人ボードにある捧げ物タイルのどちらかを選択して、その資源も支払います。





これだけのリソースを支払ってやっと任務を授かることができます。


仕事を受けたいなら先に払うもんを払えよ、というわけですね。

くぅーーー、高いし世知辛いぜ!!





任務タイルは条件達成していなくても取ることができます。

条件は後から達成すれば良いですが破棄はできません。

状況によっては達成不可となるような任務もありますので、どれを取るか?の選択は慎重に!





取った任務タイルの代わりに今回の捧げ物タイルを置きます。

ここは私が取りましたよ、というマーカーですね。





その後、使った捧げ物タイルの山を新たにオープンします。





ジャン!と。





捧げ物タイルの山は全資源が2個ずつで構成されています。

ゲーム開始時にシャッフルしてサマリーボードへ配置しますが、捧げ物タイルを使って減ってくると次が何となく予想できるようになってきます。





自分の捧げ物タイルが配置済みの島から任務タイルを取るには、アクションタイルが追加で必要になります。





取ってきた任務タイルは個人ボードの台座のどこかに配置します。





任務タイルは大きく分けて3種類で、青赤黄の順番に勝利点が高くなり達成の難易度も比例しています。

一部紹介します。


左の青から順に


・青の守護者を連れてくる


・表示の運命タイル2種を個人ボードでそれぞれ3マス以上つなげる

(2種がつながっている必要はなく、3マスの形も不問)


・5個の島に捧げ物タイルを置く


ちなみに任務タイルはセットアップでランダム登場です。

全部で60個くらい?あります。


あと1ゲームに登場する任務タイルの数は プレイヤー人数で 調整が入ります。

2人用→全部の島に2個

3人用→4隅の島に3個、他の島に2個

4人用→全部の島に3個





話を戻して任務タイルを個人ボードに配置するとこんな感じです。





配置した任務タイルは条件達成後に1手番を使って「篝火の点火」アクションを行います。


コストはかかりません。

任務タイルをひっくり返すだけです。

点火するとタイルに書いてある勝利点がゲーム終了時の決算で入ります。





それと篝火の横にいる「見習い」コマをメインボードの「最高評議会」に送り込むことができます。

全部で7種類あります。





ちゃんと椅子が描かれています。

かわいいです。

そして送り込んだ場所にあるボーナスを受け取ります。


ボーナスが8種類あるので状況によって選びましょう。

一部紹介します。





無料で道を1個建設 or 1点





無料で船を任意の島へ移動 or 1点


などなど、だいたい通常アクションを無料実行できる内容となっています。





ただし!

1ヶ所のボーナスには同じ色のコマが1個しか置けないという制限があります。





⑤大いなる篝火の使用





メインボード中央にある、タイルで組み立てた3D篝火とルーレットのような盤面を使います。

ゲームの最初に大いなる篝火を使ったプレイヤーは任意の場所に針を動かすことができます。

それ以降は1タイル消費で1マスを時計回りで回します。





で、回転後に針がさしているマスから利益を得ます。

利益は下記3つから2個を選択です。


資源

アクションタイル

ポータル


同じものを2個はだめです。





ではポータルについて説明します。

ポータルは形の違いで全7種類ありまして、取ったら個人ボードの右端から順に配置していきます。

左端から置く道タイルとは反対になっているんですよね。

これが非常にやらしいです。

理由は後述します。





個人ボードにはポータルの配置場所が7個あってこれまた全部形状が違っています。

形の一致するポータルを持ってきてカポッと配置します。


大いなる篝火からは、今配置できる場所と形が一致するポータルしか入手できません。

とりあえず取ってあとで配置、ができません。

これもやらしい!やらしすぎる!

一致するポータルがなければ、ポータルを取るという選択ができません。


ちなみに、ポータルもプレイ人数分登場しますので枯れて取れなくなるという事はありません。

あと、個人ボード4枚とも全て必要なポータルの位置が違っています。

面白いですよね。





ポータルは道から篝火へ守護者が移動する時の入り口になります。

そのまんまの意味ですね。

守護者の移動については後述で。





大いなる篝火に話を戻します。

アクションタイルを2枚支払うと2マス分回すことができます。

3マス支払えば任意の位置にできます。

船の移動と同じ感じです。





⑥守護者の行進


守護者コマをもらう時と同じアクションタイルの使用で、個人ボードの守護者たちを移動させます。

1アクションタイルで全部の守護者が先頭から1マスずつ、道タイル上を動きます。

1度の手番で支払ったアクションタイルの数分、何歩でも移動可能です。

同じ道タイル上に存在できる守護者は1個だけです。(スタート地点を除く)





各守護者コマが道タイル上で移動を終えると、そこに書かれた資源をもらえます。





道タイル以外に篝火へ移動することもできます。





守護者が篝火に入るとゲーム終了時に勝利点が入ります。

スタート地点に1番近い左端の篝火が点数は1番低く、右へ行くほど高くなります。





ただし篝火へ入るには条件があります。


条件その1

ポータルがなければ入れません。





条件その2

ポータルがあっても篝火が無ければ入れません。





守護者はアクションタイルを支払った分だけ何マスでも移動できると言いましたが、道タイルからもらえる資源は移動を終えたマスだけです。

通過分はもらえません。





⑥ノームの勧誘





メインボードの両端に並ぶカードをお買い物するアクションです。

左が永続効果をもたらす専門家、右が勝利点系の長老、という構成です。

この人たちもノームです。

ノームの仲間を増やすという事でしょうね。





コストの払い方が面白いです。

下記のどちらかを選択して支払います。


2アクションタイル、1資源

or

1アクションタイル、2資源


資源の種類は買うカードによって異なります。


専門家は購入後に即、場に補充されます。

勝利点系の長老は出たっきりで補充されません。

早取りです。

全部で6枚しかなく毎回固定です。


カード取得は専門家と長老含めて6枚が上限です。





一部紹介します。


専門家

左から順に


・道タイルを得るたび、タイルに書かれている資源を得る


・大いなる篝火を支払ったアクションタイルより+1多く回転できる


・運命タイルを配置する時に枠外へはみ出して良い





長老

・持っている道タイル1個1点


・配置済みの運命タイル1個1点


長老カードの加点タイミングはゲーム終了時ではなくてカード取得時です。

点数は1枚で7点くらいなので、他ゲームで良くある目標カード程の点数ボリュームはありません。

たくさんある加点方法の1つといった位置付けです。





アクションタイルを使ったアクションの紹介は以上になります。





共通任務


メインボード中央には任務タイルの個人目標とは違い、全プレイヤー共通の目標が書いてあります。

各タイルやコマやカードが共通任務に書かれた数に到達すると、ゲーム終了時に勝利点が入ります。

この共通任務に書かれた数はアクションタイルを使った各要素の最大所持数です。


それともう1つボーナスがあります。

上記の勝利点よりこっちの方が大事かもしれません。


共通任務の上に無色の見習いコマが並べてあります。

各共通任務を1番に達成したプレイヤーだけ、この無色見習いを最高評議会へ送ることができます。





そして篝火の点火と同じようにボーナスを得ます。

同じ色の見習いを置いてはいけないというルールは生きているので、無色の見習いも1ヶ所につき1個までです。


あと無色の見習いの送り込みはフリーアクションです。

1手番に何個でも送ることできるので、ゲーム終盤のコンボはヤバそうです。





終了トリガー


終了トリガーは見習いを送った数です。

見習いを最高評議会へ送ることでゲームは終了へ向かっていきます。

1,2人戦→7個

3人戦→10個

4人戦→13個





こんな感じですね。





終了トリガーが引かれた瞬間、カウントダウンマーカーがスタートプレイヤーのボードに乗っかりカウントダウンが始まります。

写真は残り5ラウンドという意味です。

5の下に4〜1が控えています。


1が無くなった時点でゲーム終了です。

全プレイヤーが同じ手番数となります。


カウントダウンがスタートすると通常アクションに加えて、1個面白い選択肢が増えます。

残りの手番を放棄してゲームからの早期離脱を宣言すると、残りラウンド数分の勝利点が入ります。





最終決算


ゲーム終了時に最終決算が発生します。

このゲームで勝利点が入るタイミングは9割方ここです。

ゲーム中の加点はごく一部で、誰が勝ってるのかよく分からん系ゲームとなっています。

では決算の内容を紹介していきます。





①篝火の点数

もちろん任務達成して1手番使って裏返したものだけです。

裏返して初めて篝火となります。





②篝火に入った守護者

これは入った篝火の位置で点数が変わります。

守護者のスタート位置から見て1番遠い右端が最高で8点です。





③ポータル

篝火の横にポータルがあれば1個2点入ります。

篝火が無ければ0点です。





④道タイル


篝火の色と一致した水晶を持つ道タイル1個につき2点です。





⑤共通任務

各種条件を達成していれば4点ずつ入ります。(篝火7個だけは7点)

無色見習いコマの早取りで負けていても、ゲーム終了までに条件を達成していれば加点となります。





⑥未使用の運命タイル

1個3点になります。

結構大きいです。

運命タイルを温存することも重要・・・?





⑦資源とアクションタイル

全部足して÷2した点数が入ります。


勝利点を合計して1番多いプレイヤーの勝利です!





ルール紹介はこれで終わりになります。





大きな目標1つからドカッと点が入るゲームではなく、全部の要素からちょこちょこ勝利点を積み重ねるゲームのようです。

けど全てに篝火に絡んでいるので、重要なのは任務タイルの選択でしょうね。

ただ特化したらどうなるかも試してみたいですね。

制限が多いゲームなので苦しい戦いになることは間違いないです!


今回は以上になります。

実際のプレイ感は別途サシプレイ記でお伝えします!

また見に来てください!

ありがとうございました!!








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