オン マーズ(ON MARS) サシプレイ記

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2020年

人数:1~4人

年齢:14歳以上

時間:80~150分






こんにちは。こんばんは。aです。

今回はSF重量級ゲーム「オンマーズ」のサシプレイ記になります。



ルールを読んだ限りで気になる点は下記です。


①ルールの複雑さゆえのプレイ時間の長さ


②相乗りや早どりなどプレイヤー間干渉の多さゆえ、2人プレイで楽しめるか


その辺が最後にお伝えできればな、と思います。


今回も長くなりそうなので早速本題に入ります。


では、張り切って・・・・



ゲームスタート!!!






2020年2月某日。

a対yのサシプレイ。






セットアップ後






マップ中央初期配置

青:a

黄:y


でやっています。


5種類の初期建物と各プレイヤーのシェルター1個が配置された状態でゲームスタートとなります。


シェルターの初期位置はプレイ人数により変わります。






ミッションカード

今回はショートゲーム(ショート2枚、ロング1枚)でやります。

それぞれランダムで選択します。


3つのミッション達成でゲーム終了になりますのでチェック必須です。


今回のミッションカードを1枚ずつ紹介します。


写真左上

科学者の雇用(ショート)


写真右上

ボットの追加(ショート)


写真左下

リサーチタイルの獲得(ロング)






LSSボーナス

次はLSS建物(電池、水、植物、酸素)を建てた時の得点ボーナスタイルを確認します。


これは全8種類あってそのうち4個をランダム選択です。

重要な得点源になりますので、こちらも要チェックです。


今回のは写真左から


①居住区にいるコロニストの数×1点

②火星マップにいるボットの数×2点

③獲得済みの発見タイル数×2点

④鉱山に配置してある上級建物とコロニスト×2点


となっています。

得点計算時に数えるのは自分のものだけです。






設計図カード

次に設計図カードのチェックです。


セットアップではレベル1が6枚出ます。

補充はコロニーレベルが上がった時なので、しばらくはこの6枚のみです。

取り合い必至!少なすぎるぜ!!






プライベートゴール

個人目標みたいなやつですね。

各プレイヤーに3枚配られます。


左側がお題で右側が報酬になっています。

報酬は上下どちらかを選びます。

3枚ありますけどゲーム中で達成できるのは1枚だけとなっています。

他2枚は1クリスタルとして支払いに使えます。

達成せずに3枚ともクリスタルに使ってもよいです。


今回のお題は下記です。


写真左上

同じ種類の資源を4個保持


右上

技術5個保持


左下

4タイル以上の複合建物に上級建物を置く


技術5個が早そうです。

報酬が大したものじゃないんですよね、これ。

だからゲーム中に存在を忘れてしまいます。






初期手番順決め

ジャンケンの結果、yが仮スタートプレイヤーに。


yから手番順マーカーを置いていきます。


y:手番順位置3

ボーナス→技術獲得

軌道サイド


a:手番順位置8

ボーナス→設計図カード獲得

コロニーサイド


手番順が一番後ろのプレイヤーがシャトルの初期位置を決める権利があります。

つまり自分ですね。

すぐにトラベルしたかったので、自分の手番順マーカーがあるコロニーサイドへ配置しました。






そして手番順ボーナスで獲得した設計図カードはこちら。

鉱石カードです。


即時で鉱石1個も貰います。






1ターン目に早速さっきの上級建物を配置します。






で、シャトルフェイズですぐにトラベル!

トラベルボーナス①で上級建物から資源を生みます。











トラベル先の手番順位置は4にしました。

ここのボーナスは植物か水を払ってコロニスト1追加です。






次のターン。

軌道サイドでのアクションは設計図カード獲得を実行です。

1コロニストを作業エリアに送ってアクションリピートし、一気に2枚ゲットです。

即時の資源獲得が結構助かるんですよねー。






yも設計図カードを持っていったので既にからっぽ!!

6枚しかないのでそりゃそうなるんですけど・・・

さすがに早すぎる!!


4人だとどうなるんだこれ・・






さてさて。

またシャトルに乗ってコロニーサイドへ移り、建設を行います。

既存に隣接して建設するので複合建物です。


建設は処理が多いです。

ついて来てくださいよー?


①複合なので水の建設技術が必要

yが持っていたので使わせてもらいました。

技術を使われたyは下記選択でボーナスあります。


・技術1個の無料レベルアップ

・酸素1個獲得



②水のLSSマーカーを上げる

初回だけ2点ゲット。

③LSSボーナス1

ボット数1により2点ゲット。



④LSSボーナス2

選択ボーナスをゲット。



⑤進歩キューブを進歩エリアへ配置

水の複合建物なので水キューブを配置します。



いやー、やることいっぱい。

処理漏れがないように要注意だ!






その後yが植物の科学者をゲット。






自分も負けじと電池科学者をゲット。

これからの時代は電池だ!!






シップの迎え入れを実行。

コストを払って1コロニスト、1ボットを獲得です。


クリスタル置き場も増えます。

入りきらなくて破棄することが多いんですよね、クリスタル。

置き場が増えると助かります。






お次はR&Dで酸素の建設技術をレベルアーップ!

技術のレベルアップ先に色々ボーナスあるんでこっちもちょこちょこやっていく必要がありますよ。






設計図カードのエグゼクティブアクションで上級建物を建てます。


エグゼクティブアクションはメインアクションの前後どちらかで1回実行できます。

コロニストを作業エリアに送って一気に2個建てだ!


a「どうだ!ぐうの音もでまい!」


y「ぐう」


a「出た!!」






シャトルに乗ってコロニーサイド→軌道サイドをピョイーンとトラベルします。

上級建物から資源獲得します。






そうこうする内に軌道サイドの倉庫がからっぽ!

ゲームが進行すると軌道サイドの資源やカードがからっぽになっていくので、こっちに来る旨味がどんどん減っていきます。


とりあえず来たものの・・・・やる事ないじゃん!!ってなります。






次に鉱石科学者ゲットしました。

この世の中は鉱石で回っているんじゃよ。






それによりミッション完了!

1段階ゲーム終了に近づきました。






これからの時代を行く電池科学者を配置したことにより、設計図カードのエグゼクティブアクションをノーコストで実行します。

電池建物を建設だ!


エグゼクティブアクションでいかに手番数を増やせるかが大事だと思います!






そしてまた色々処理が発生します。

省略!






複合建物だったので進歩キューブ2個目を置いたの図。






お次は酸素建物だ!

処理は省略だ!!






LSSマーカーが4つともコロニーレベルマーカーと並んだので、コロニーがレベルアーップ!






コロニーレベルアップにより以下の処理が発生します。


まずは進歩エリアの決算が発生。

a:4点、y:2点。

苦労の割にはなんかしょぼいけどこんなもんだ!

気にするな!!

次だ!次!!






次に設計図カードのリフレッシュ!

レベル1が6枚とレベル3が6枚の計12枚が登場します。


今度は多すぎだろ!

頭クラクラするわ!!



で、最後に軌道サイドの倉庫に資源が補充されます。






次のターン。

いっぱい出てきた設計図を乱獲します。

水カードを多めに取りました。

なぜかと言うと・・・






これからの時代を行くイケメン電池科学者は水の上級建物から3点ゲットなのです!

これはね、誰が建てたものでも3点入るんですよ。

イケメンだから。






そしてコロニーレベルアップで忘れてはならないのがこれ!

シャトル位置が2になります。


今まで毎ターントラベルできたのが2ターンに1回となります。

ここに来て更に追加の計画性を要求されるから頭爆発します!






シェルターを設計図のエグゼクティブアクションで建てまくります。






おかげで居住区全開放できました。

ありがとう!設計図さん!






ここでプライベートゴールの存在を思い出して2レベルアップです。

こいつはシップの迎え入れアクションで追加するコロニストを、技術レベル数分増やせるイケメン技術です。






そいつを使って一気に5コロニスト1ボットをゲットです。






ここでボット追加のミッションも完了しました。

そろそろ仕上げに入らないといけませんねー。






電池建物を建てて・・・






LSSボーナスにより・・・






一気に12点ゲットです。

最高だぜ!!






その後コロニーレベルがまた上がったことによりミッション完了が1進み、終了トリガーが引かれました。


最後に1アクションずつやってゲーム終了です。

最後のラウンドはシャトルフェイズがありません。

つまりトラベルできないので要注意です。






最後も非常に悩みます。

どのアクションが一番高い得点となるか、頭の中で計算が止まりません。

最後が一番時間かかるかも?





長考の末、自分の最後の手は鉱石科学者をyの設計図に送り込んで契約カードを獲得にしました。

科学者は他プレイヤーの設計図カードを使えるので便利です。






で、取った契約カードはこちら。

植物建物が4個以上の複合となっているところに上級建物を建てている、ですね。






さっきのはエグゼクティブアクションで、次にメインアクションにて植物建物を建てて無事契約達成です。






ゲーム終了


最終盤面

2人戦でも結構な面積に建設しましたねー。






最終決算


では、最後の加点を順に見ていきます。


①進歩キューブ


しょぼっ!

何回か入るとはいえ、もうちょっとなんとかならないのかこれ。






②ハンガーにあるシップ

これはコロニーレベルと同数しかアクションできないので、高得点を期待できるものではありません。






③コロニストの数

ここはがんばりがいがあります。






④技術レベル

ここも高得点が期待できますね。

レベル6の9点にいけなかったのが悔しい!






⑤設計図カード

ここもまとまった点数が入ります。

ちなみにプレイヤーの上級建物コマ数は1人8個まで、です。






⑥科学者カード

ここは状況によりがらっと得点数が変わりそうです。






⑦契約カード

取らないと点数が伸びないことは分かるんですけど、取りに行ってる暇がない!!






最終得点


a



y






yの個人ボード

コロニストの数が少ないですね。

ここで大きく差が付きました。



yのカード類

それと契約カードの差ですね。



やっぱりボーナスやエグゼクティブアクションを駆使してどれだけ手番を稼ぐかに尽きると思いました。






個人的レビュー


a 9/10点

・コンポーネント

まずは開封レビューでもお伝えしたようにコンポーネントは最高です。

コマは細部まで着色されているしイラストもこってこてのSF感は出ておらず鮮やかで、SFと聞くと構えてしまう自分も抵抗はありませんでした。

そしてセパレートの内箱もセットアップや片付けが非常にやりやすく高評価です。


・ゲーム時間

サシプレイ、ショートゲームで2時間半かかりました。

うちは2人とも普段あまり考えこまない早打ちです。

ですがオンマーズは2人ともアクションの枝葉が多すぎて長考を連発しました。

アクションの枝葉を頭の中に全て入れてしまえたら早くなると思います。

これはルールの多さから来るものなので、もうちょっとスッキリさせてほしかったですね。


・やり応え

少ない手持ち資源から始まり、シャトルの定期便にあわせ効率的に軌道サイドとコロニーサイドを行き来して土台を強化していくこと。

他プレイヤーと技術や科学者などで相乗りしあうがどこで出し抜くかを探り合うこと。

火星の建設場所を自分にとって有利になるよう確保すること。

各種ボーナスやカードを「自分に有利なものを選択して」早取りすること。

やり応えはこれでもかというくらい十分ありますので、物足りないと感じる人はいないと思います。


・テーマ

火星を開拓している感はビシビシ出ています。

ゲームシステムとマッチしているのでアクションとテーマに違和感はないです。

これも高評価ですね。


・プレイ人数

最後にプレイ人数についてです。

2人プレイで「あと1ラウンドあればやり切れるのになー」という感じでした。

なのでちょうどよい気持ちよさでゲームを終えることができました。

2人プレイはそれ用でルールが調整されているので気になる点はなく、私は2人プレイで十分に楽しめました。

ただ、各種相乗りや土地争いは人数が増えたほうが活発になることは間違いないです。



y 5/10点

ルール多すぎ、考えること多すぎ。

やればやるほど嫌いになっていくタイプ。






今回はこれで終了です。

最後までお付き合いありがとうございました!


オンマーズは情報の洪水に飲み込まれながら火星を開拓する超重量級ゲームでした。

機会があればぜひ遊んでみてください。


という訳で次回もお楽しみに!!!






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