テオティワカン拡張 後期先古典期(TEOTIHUACAN LATE PRECLASSIC PERIOD) ルール

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2019年

人数:1〜4人

年齢:14歳以上

時間:90〜120分





かんたん紹介


こんにちは。こんばんは。aです。

今回はテオティワカン拡張、後期先古典期のルール紹介です。

後なのか先なのか分かりませんが、組み合わせ自由のモジュール詰め合わせ(全5種類)になっています。

好みや気分で入れ替えできるのでモジュール式は嬉しいです。

ツォルキンのような更に苦しくなるタイプの拡張ではなく、勝利点が増加するタイプの拡張でした。





ざっくりルール


モジュールの紹介前に追加コマの紹介です。

神殿トラックマーカーの礼拝者コマです。

基本ゲームでは〇型のディスクで素っ気無いものでしたが、これでグンと雰囲気アップです。

こいつが1段ずつ神殿を昇っていくのを見ると和みます。

それでは各モジュールを1個ずつ紹介していきます。





1.司祭たち


各プレイヤーがメソアメリカの神々を崇拝する司祭となって非対称の個人能力を導入します。

ツォルキンの拡張にもあったやつですね。


全10種類あり、各プレイヤーへ司祭タイルを2枚配布し1枚選択という流れです。

では1個ずつ見ていきます。




ケツァルコアトル

メリット :仮面獲得→任意の神殿1登る、任意の資源1獲得

デメリット:仮面以外の発見タイルを取得不可


仮面獲得で1神殿1資源は強そうですが、そもそも仮面タイルが場にどれだけ出ているかが毎ゲーム違うので、状況により強弱がばらつきそうです。

基本ゲームではまったく戦えなかった仮面で戦える可能性が見えただけでも嬉しいです。




トラロック

メリット :234メインアクション時に他プレイヤーダイスを1個使用できる

デメリット:68メインアクション時に資源コスト+1


資源獲得場所なので常に234のどこかしらにダイスがあることを考えると、大活躍してくれそうです。

デメリットの資源1個追加支払いがどこまで響いてくるかですね。




チャルチウィトリクエ

メリット :メインアクション時のカカオ支払いが1個になる

デメリット:通常であればカカオコスト0の時でも1必要


ダイスが集中していて4カカオとか必要な場所でもおかまいなしで突っ込めるのですごく使い勝手良いと思います。




オキソモコ

メリット :67メインアクション時にダイス+1個

デメリット:なし


マイナス要素無いんで不利益はないですけど、限定されすぎて微妙かなー?

自分が67はあまりやらないからそう感じるだけかもしれません。




シペ・トテック

メリット :礼拝上下同時アクション時、他プレイヤーの追い出し時、カカオ不要

デメリット:ワーカーのロック解放時、ワーカー1個につき2カカオ必要


デメリットはつまり3カカオで全ワーカー解放ができないという事ですね。

礼拝アクションで戦わざるを得ないのにデメリットがキツすぎます。

どうしろって言うんだ!!

プロテオティワカンナー向けです。




ショロトル

メリット :昇天ボーナスを1度で2回獲得

デメリット:神殿トラックを登る際、1カカオか3勝利点支払い


難しそうですが昇天特化は楽しいに決まってる!!

ロマンあふれる司祭です。




エエカトル

メリット :ワーカー移動+1、3カカオ支払いでワープ可

デメリット:カカオ獲得-1、カカオ支払いでのロック解放不可


カカオ獲得-1はキツいですけどいつでもワープは良いです。

ワープをいかに活用できるか、腕の見せ所ですよ!




トナカシワトル

メリット :初期財産タイル(初期支給資源)を4枚全て確保、1回目、2回目の日食後に1枚ずつその資源を得る

デメリット:678メインアクション時に1木材の追加コスト


ゲーム開始時に4枚とも資源もらえるなら良いと思いますが、日食後に1枚ずつでは遅すぎます。

メリットが微妙なのでデメリットが目立ってしまいます。




ウィチロポチトリ

メリット :勝利点が入るたびに1点追加

デメリット:日食の食糧支払い追加1カカオ


アクションの基本点で1点、技術の追加点で1点、赤神殿の点数でも1点、日食の各決算でも各1点、とポコポコ1点が入ります。

このゲームは点数入る回数が多いので1点でも最終的には結構な点数になると思います。

その分デメリットがキツいですね。




ショチピルリ

メリット :5での金コスト-1、ダイス1個でも下段技術習得可

デメリット:礼拝不可、神殿トラックで発見タイル入手不可


技術は取るので恩恵は受けられますけど、神殿トラックの発見タイル取れないって、マイナスがデカすぎませんか?

こいつもプロ向けですね。




ソロ用司祭タイル

基本ゲームにボットが相手してくれるソロ用ルールが用意されています。

そのボット用の司祭タイルがなんと6種も入っていました。

だいぶソロルールに力入れてますね。

ソロゲームやったことないんですが面白いんですかねー。

内容は割愛します。





2.最高潮の発展

新たな橙神殿が追加です。

写真では置いていませんが、発見タイルと神殿タイルは通常通り置かれます。


この神殿の特徴は他神殿のように道中でボーナス獲得ではなく、特殊能力がつきます。

1ポチの段まで登れば1ポチ能力の中から1個選択、という形です。

同じ枠からは習得できるのは1個のみです。

各ポチ能力を紹介していきます。




1ポチ能力

・礼拝アクション時にカカオの支払いなしで上下共獲得可能になる

・234メインアクション時にカカオコスト-1




2ポチ能力

・昇天時にダイス目2で復活(通常1)

・発見タイル獲得時に任意の資源1個獲得

・7メインアクション(装飾)時にダイス+1個




3ポチ能力

3つとも日食時の能力です。


・仮面のセット数+1、 最大の7セット(28点)あれば8セット(36点)になる

・全ワーカーの食糧支払い免除

・死者の大通りトラック+2 、最大の9あれば11になる



各ポチで1個しか能力獲得できないので悩みますね。



神殿トラックのポチ以外にある足マークは1〜2歩ワーカーを反時計回りに戻せます。

ダイス3個の強力アクションを連続して実行できたりしますので、有効に使いたいところです。


このモジュールはぜひ入れたい!





橙神殿用の礼拝スペースも追加となりました。

新6ボードの誕生!!

礼拝スペースの無かった旧6ボードと入れ替えになります。





3.進展の時期

ゲームを下記の3時期に分けて、各時期ごとに時限ルールが追加となります。


1時期:ゲーム開始〜1回目の日食

2時期:1回目の日食後〜2回目の日食

3時期:2回目の日食後〜3回目の日食(ゲーム終了)


時期ごとに8種類ある時期タイルからランダムに1枚を引きます。


時期タイルを通し番号順に紹介していきます。

01:食糧支払い時、ダイス目4がカカオ1になる


02:死者の大通りトラックで1個登るたびに2点

03:昇天時のワーカー復活場所が任意になる


04:カカオ豆獲得とメインアクションのカカオ豆支払いで自分のワーカーを数えない




05:神殿で1つ登った時に2カカオ支払いで違う神殿を1つ登る(橙は不可)


06:日食のピラミッドトラックの加点が+1


07:ワーカーの移動が2〜4歩になる(1は不可)


08:ブランクタイル、ゲーム開始前に除外しても良いし、その時期は効果無しとしても良い




時期タイルの他にピラミッドタイルと装飾タイルの置き場が新設されています。



時期の始めにオープンとなるので対応力が求められますね。

何が出るのか?ワーワー騒げそうです。





4.建築術

新7ボードです。

旧7ボードでは実行できるメインアクションは装飾1回のみでしたが、選択肢が増えました。


「装飾タイルの2枚置き」と「ロック解放」が新規です。

ロック解放は1ワーカーのみですが、今まで3カカオか1手番必要だったことを考えると気軽に解放できるのが魅力です。

ロック場所のアクションを使うことが増えそうですね。





5.進歩

新8ボードです。

ダイス目により建てられる段数に違いが出ました。

ここにもロック解放があります。

コストと点数は変わっていません。






以上が全5種類のモジュール全となります。


どのモジュールも大きな変化はなくて少しアクセントを加える程度の内容です。

全モジュールを突っ込むくらいで良さそうです。

ただ「司祭たち」の非対称能力は賛否ありそうですね。

そこはモジュール式の利点を活かしてメンツの好みに合わせ、出し入れでカバーです。





今回はこれにて終了です。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

その内サシプレイ記も投稿しますのでお楽しみに!!





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